2007-08-05 いくちゃんとカンブリア 弟の地学の教科書、「地球と宇宙」を眺めている。 5億年前のカンブリア紀、身体の大きさが数センチ程度の新しい生物が、突然多数出現したという。 海老みたいなアノマロカリスの復元模型をお手本に、育子も新生物をスケッチ・ブックに書いている。 育子のなかにも、カンブリア紀がやってきているようだ。 あまりにもそれは壮大で、進化の歴史は見えないけれど。 スケッチブックの鯱みたいな絵の横に ぱぱ(あのマロカリスの) と書いてあった。 うーむこの年で「パパ」を抱えるとは。 違いすぎる見た目、親として縁を切らせるべきかどうか、 などなど、むだむだな午後。